みなさんこんにちは!
貨物運送業を営んでおります株式会社HOLYSTです。
弊社ではドライバーさんの募集をしております。お気軽にお問い合わせください!!
今、都内ではタクシーが捕まらない問題が続出しています。
私たちのイメージだと、「都内は台数多いからタクシーはすぐつかまる」と思っていましたが、近年タクシーがつかまりずらいと多くの声をよく耳にするようになりました。
いったいなぜなのでしょう。
コロナ禍でドライバーが減少
コロナ禍以降で約600人のドライバーが純減したという。それに伴い、稼働台数は約200台も減りました。
「乗り場や駅付けするタクシーが減り、1台当たりの実車率もかなり増えています。実車時間が増えたことで、アプリに対応できる件数も必然的に減っている。乗務員の個人の売り上げはとてもよくなっていますが、お客様の需要に対して、供給しきれていないのが現状です。
ドライバーの離職については、高齢化が深刻している、また早期にリタイアするという傾向がありました。
もともと東京都はコロナ禍で台数を減らしていたが、今はそこからさらに2000台近く稼働が減っているのではないかと言われています。
こうした深刻なドライバー不足で、稼働台数が減ったことで総売り上げが激しく落ちていること、地方では、数年後にはライドシェアなどを導入しないと人が移動できないという事態になっていく可能性もあるそうです。
これはタクシー業界の構造的な問題であり、運賃を上げて売り上げが伸びたから人が入ってくるという段階ではもはやありません。根底にあるお客様にとって乗りやすい乗り物であるべき。
この値上げにより、一部のドライバーの生活は改善された面があるが一方で、ドライバーが足りない状況が続けば、料金の高さと利用したいときに捕まらないという利便性の悪さから、利用者のタクシー離れが起こる可能性もあります。
今回も読んでいただきありがとうございます。