配達ロボット

みなさんこんにちは!

神奈川県横浜市を拠点に軽貨物運送業を営んでおります株式会社HOLYSTです。

弊社ではドライバーさんの募集をしております。お気軽にお問い合わせください!!

ウーバーイーツジャパンは今日から、自動ロボットによる配送サービスを東京・日本橋エリアでスタートします。

昨年4月に改正道路交通法が施行され、自動搬送ロボットの公道走行が解禁となったが、まだサービスは拡大していないのが現実です。

障害物を検知し、指定場所に配達することが出来る!

小雨が降る中、ロボットは指定のお店の弁当を受け取り、障害物を検知しながら、7分程度で約300メートル離れたオフィスビルに送り届け、受取人はスマートフォンでロックを解除し、ロボットから弁当を取り出したそうです。

交差点では赤信号で止まり、青信号に切り替わるのを確認して走行を開始。歩道では通行人が近づくと一時停止も。

実は米国に続き2カ国目なんです。

カートケンが開発したロボットはAIが搭載され、障害物などを検知することが出来る。

三菱電機が日本仕様に適合させウーバーの専用アプリを使い、サービスを利用できる。

ロボットは長さ71センチ、幅46センチ、高さ60センチで、最大20キログラムまで運ぶことができる。時速は最大約5キロ。ウーバーによると、専用オペレーターが常時監視しており、緊急時には救急や警察に通報し、待機スタッフが急行する仕組みとなっているみたいです。

日本橋エリアでは当初は2つの飲食店でサービスを始めて順次拡大する。まずは都心部でサービスを広げて、将来的には配達する人が不足している地域や過疎地域での展開も視野に入れています。

ロボット配送サービスについて、これには「2024年問題など人手不足」が引き金になっています。

本格展開はこれから

自動走行ロボットは昨年4月に施行された改正道路交通法で「遠隔操作型小型車」と定義され、規定サイズ以内であれば、公道で走行できるようになった。人手不足を解消するため、企業の間で配送サービスで活用する動きが出ている。

日本郵便は令和2年に東京都内で日本初となる公道での自動走行ロボットの走行実験を実施。楽天グループは4年から5年まで茨城県つくば市でロボットがスーパーの商品を最短30分で配送するサービスを提供した。

エネオスも3年からZMPやエニキャリと東京都中央区で自動宅配ロボットを使った飲食店のデリバリーサービスの実証実験を行っている。デリバリーサービス「出前館」は昨年夏にロボットがオフィスビル内のエレベーターに乗り、指定された階に移動して商品を届けるサービスを開始した。

まだ各社とも実証実験の色彩が強く、本格展開はこれからだ。国内のフードデリバリー市場を確立したウーバーをはじめ、各社がロボット配送サービスを根付かせ、課題の人手不足の解消を目指すそうです。

すごい時代になってきましたね。

深刻化している配達員の人手不足。このロボット配達がもっと広がっていってほしいですね。

今回も読んでいただきありがとうございます。

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