外国人ドライバー採用へ強化

 

みなさんこんにちは!

神奈川県横浜市を拠点に軽貨物運送業を営んでおります株式会社HOLYSTです。

 

 

日本ロジソリューションズ株式会社と株式会社TDGホールディングスは、2025年1月7日に物流業界のドライバー人材不足を解決するために業務提携を発表しました。

この提携は、特定技能制度を活用し、外国人ドライバーの育成から企業への紹介までを一貫して行うことを目的としています。

提携の背景と目的

EC市場の発展や宅配需要の増加に伴い、物流業界ではドライバー人材の不足が深刻化しています。2030年には約30万人ものトラックドライバーが不足すると予測されており、この課題に対応するため、両社は業務提携を開始しました。

日本ロジソリューションズは、物流業界企業とのネットワークを活用し、TDGホールディングスは外国人人材事業を通じて、外国人ドライバーの育成から企業への紹介までを一貫して行います。

 

提供されるサービス
• 外国人ドライバーの育成と紹介:TDGホールディングス傘下の「ダイバーシティ事業協同組合」が連携しているアジア5か国の技能実習生・特定技能者の送り出し機関と、ベトナム現地の自動車学校を活用し、外国人トラックドライバーの育成から紹介までを行います。 
• 外国人食サポート事業:日本ロジソリューションズは、外国人材を雇用している企業向けに、彼らの故郷の味を再現したレトルト食品を定期配送するサービスを提供し、人材の定着率向上を図ります。 
• セミナーと勉強会の開催:両社は、企業向けに外国人ドライバー採用に関するセミナーや勉強会を開催し、採用制度や育成方法についての情報提供を行っています。

 

今後の展望

両社は、外国人ドライバーが活躍する場を増やすため、企業向けセミナーや勉強会の開催などを通じて、物流業界の人材不足問題の改善を目指しています。また、政府や関係機関と連携し、政策の共有や意見交換を行いながら、持続可能な物流システムの構築を進めています。

この業務提携は、物流業界の人材不足解消に向けた重要なステップとなると期待されています。外国人ドライバーの活用が進むことで、業界全体の効率化やサービス向上が期待されます。

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

 

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