カーエアコン

みなさんこんにちは!

神奈川県横浜市を拠点に軽貨物運送業を営んでおります株式会社HOLYSTです。

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暑い季節になるとカーエアコン欠かせなくなります。

しかしいくら暑いからと言って、強風にし続けると燃費もかなり悪くなります。

 

まず、カーエアコンの仕組み

カーエアコンは、車内の空気を冷やすために以下の主要なコンポーネントで構成されています:

  1. コンプレッサー: エアコンの心臓部で、冷媒を圧縮して高圧・高温のガスにします。
  2. コンデンサー: 圧縮されたガスを冷やして液体に変えます。
  3. エバポレーター: 液体冷媒を蒸発させ、車内の空気を冷やします。
  4. エクスパンションバルブ: 冷媒の流量を調整し、エバポレーターでの冷却効果を最適化します。
  5. ブロワーファン: 冷却された空気を車内に循環させます。

次にカーエアコンは燃費に影響するのか

はい、カーエアコンは燃費に影響します。エアコンを使用することで、エンジンに追加の負荷がかかり、その結果、燃料消費が増えます。特に低速走行時やアイドリング時に顕著です。ただし、高速走行時は窓を開けることで空気抵抗が増し、逆に燃費が悪化することがあるため、エアコンの使用が推奨される場合もあります。

最後にカーエアコンの適切な使用方法

1. こまめにオンオフ

エアコンをこまめにオンオフすることは、燃費を節約するのに効果的です。ただし、頻繁すぎるオンオフはコンプレッサーに負担をかける可能性があるため、適度な頻度で行うのが良いです。

2. 内気循環と外気導入の使い分け

  • 内気循環: 車内の空気を循環させるため、エアコンの効率が上がります。短時間の使用や、早く冷やしたい場合に適しています。
  • 外気導入: 外の空気を取り入れるため、車内の空気が新鮮になります。長時間の使用や、湿気を取り除きたい場合に有効です。

3. エアコンの風量を控えめに

風量を必要以上に強くしないことで、エアコンの負荷を減らし、燃費を向上させることができます。適度な風量で快適な車内環境を維持しましょう。

4. オートモードを使用

オートモードを使用することで、車内の温度を自動的に調整し、エアコンの効率を最大限に引き出すことができます。これにより、燃費の節約にもつながります。

5. こまめな掃除

エアコンのフィルターやエバポレーターの掃除を定期的に行うことで、エアコンの効率を保ち、燃費の無駄を防ぐことができます。フィルターが詰まると風量が低下し、エアコンの負荷が増えるため、定期的なメンテナンスが重要です。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

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