みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に軽貨物運送業を営んでおります株式会社HOLYSTです。
また弊社ではドライバーさんの募集をしております。お気軽にお問い合わせください!!
段々気温も上がってきていて、エアコンや扇風機の使用を開始した方が多いのでは?
いざ使用したら発火した火災事故が5年間で400件以上も発生しているのです。
エアコンや扇風機の使用前に火災事故を防ぐためのポイントをご紹介します。
エアコンの確認ポイント
- 電源コードとプラグの点検:
- 断線や損傷がないかを確認します。
- プラグのピンに焦げ跡がないかチェックします。
- 内部の清掃:
- 長期間使用していない場合、内部にホコリが溜まっていることがあります。エアフィルターや内部の清掃を行います。
- ホコリが原因で過熱し、火災のリスクが増加します。
- 動作確認:
- ゴキブリのチェック:
- ゴキブリが内部に入り込んでいると、ショートの原因となり、火災が発生することがあります。特にエアコンのドレンパンや配管の周りをチェックします。
- 防虫対策として、エアコン周辺を清潔に保ち、防虫ネットを使用することも有効です。
扇風機の確認ポイント
- 電源コードとプラグの点検:
- 断線や損傷がないかを確認します。
- プラグに焦げ跡や異常がないかチェックします。
- 羽根とカバーの清掃:
- ホコリが溜まるとモーターの過熱や動作不良の原因となります。羽根やカバーをしっかりと清掃します。
- 動作確認:
- スイッチを入れて正常に動作するか、異音がないか確認します。
- モーターの点検:
- モーター部分が過熱していないか確認します。異常な熱を感じる場合は使用を中止し、専門業者に点検を依頼します。
共通のポイント
- 使用環境の確認:
- 周囲に燃えやすいもの(カーテン、紙類)がないことを確認します。
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて設置します。
- 定期的なメンテナンス:
- 定期的に専門業者による点検を受けることも大切です。
- 異常時の対応:
- 異臭や異音がする場合は直ちに使用を中止し、専門業者に相談します。
これらのポイントを確認することで、エアコンや扇風機の火災事故を未然に防ぐことができます。特にゴキブリの侵入によるショートは見落としがちな原因ですが、点検と対策を行うことでリスクを大幅に減らすことができます。
あとは、古いエアコンや扇風機も発火の原因になりますので、10年以上経ったら買い替えも検討してみましょう!
発火事故や故障だけではなく、電気代を安くすることもできます。
今回も読んでいただきありがとうございます。